アート・ものづくり 富士見市に伝わる 扇だこ 勇壮な武者絵 富士見市に古くから伝わる扇だこ。ただ一人その製作技術を受け継ぐのが、大曽根力雄さんだ。このほど、地域のモノづくりの仲間の展示会(椿会)が開かれ、扇だこを出品した大曽根さんにお話をうかがった。あわせて、「深雪アートフラワー」の清水和子さん、吊... 2019.05.01 アート・ものづくり
おすすめスポット、お店 県内最大級 江南の藤(熊谷市) 埼玉県北部、熊谷市の旧江南町に立つ藤の巨木「江南の藤」。一本の木からできた藤棚は面積525㎡に及び、県内最大級だ。毎年開花時には一般公開され、訪れる人の目を楽しませる。江南の藤保存会会長の大島敬冶さんが中心になり、長い間維持管理に努め、育て... 2019.05.01 おすすめスポット、お店
おすすめスポット、お店 富士見市ふるさと探訪 新緑のふじみ野、 勝瀬をめぐる 新緑の5月の日曜日、富士見市資料館友の会ふるさと探訪部会の第32回ふるさと探訪に参加させていただいた。今回は「新緑のふじみ野、勝瀬をめぐる」と題し、ふじみ野駅を起点に、ららぽーと富士見近くの「コロボックルの碑」まで、案内していただいた。<ふ... 2019.05.01 おすすめスポット、お店まちづくり・行政
障害者問題を考える 精神障害者 回復への道は外の世界と触れ合うこと 障害者の中でも精神障害者は、周囲に理解されにくく、就労にも難しさが伴う。精神障害者はどんな問題を抱え、回復には何が有効なのか。東上沿線のある町で、精神障害者家族会を運営するTさんにお話をうかがった。統合失調症は思春期に発病することが多い―障... 2019.04.01 障害者問題を考える
アート・ものづくり 伝統の山王焼 新境地を開く 東松山に江戸時代から続く山王焼。6代目の横田隆史(冬光)さんは、「新山王焼」を掲げ、やきものの新境地に挑む。折から、山王焼の歴史と現在を克明に解説した『山王焼』(比留間隆敏著、まつやま書房)が出版された。安政2年の創業―安政2年(1855)... 2019.03.01 アート・ものづくり
活動・社会貢献・人 無料学習支援、高齢者向けサロン、民生委員 多様な地域ボランティア活動に取り組む 豊島区在住の前澤博一さん(69)は、無料学習支援、高齢者向けサロン、民生委員など、多様なボランティア活動に取り組んでいる。このほど地域福祉ポータルサイト、「こもこもひろば」を立ち上げた。前澤さんを突き動かしているのは、現役の新聞社勤務時代に... 2019.02.01 活動・社会貢献・人
健康法と治療法、あれこれ ゆっくり動いて健康に 楊名時八段錦・太極拳 楊名時八段錦・太極拳(健康太極拳、楊名時気功・太極拳)は、今日本で最も普及している太極拳である。中国出身の故楊名時氏(1924-2005)が、中国の簡化24式太極拳と古来の医療体術である「八段錦」を加え、一般向けの健康体操として考案した。こ... 2019.02.01 健康法と治療法、あれこれ
健康法と治療法、あれこれ 「杖忘れの温泉」 芦野温泉(栃木県那須町) 栃木県那須町にある芦野温泉。那須と言っても、周辺は温泉地でも観光地でもない。山あいの一軒宿。しかし、この温泉は、各地からバスツァーが押し寄せ、マスコミにもたびたび取り上げられる人気だ。源泉は高phのアルカリ泉で足腰に効き、独自の薬湯も備え、... 2019.02.01 健康法と治療法、あれこれ
農と食 革新 肉にはりがあり、臭みのない地鶏タマシャモ おじま自然農園(坂戸市) タマシャモは、埼玉県で生産される地鶏だが、普及が遅れ、実際に目にしたり、食べたりする機会は少なかった。そのタマシャモを、坂戸市の中国料理店を経営する農家が飼育し、製品化、販売を伸ばしている。おじま自然農園の尾島一正さんにお話をうかがった。廃... 2019.01.01 農と食 革新
障害者問題を考える 重度心身障害児入所施設 カリヨンの杜 さいたま市岩槻区の田園風景の中に、ひときわ映える瀟洒な建物。重度の心身障害児に医療と養育を施す入所施設、「カリヨン(鐘)の杜」だ。旧県立小児医療センター跡地に、昨年4月開設された。カリヨンの杜の役割などについて、運営する社会福祉法人、桜楓会... 2019.01.01 障害者問題を考える