健康法と治療法、あれこれ

脳梗塞克服を中心テーマに 健康講演会を開催 ゆめつるせ 小杉代表

小杉氏は、平成24年4月22日、突然脳梗塞の症状に見舞われた。手足が麻痺、ブラブラになり、モノは持てない、歩けない。目にも障害が表れた。 入院し治療を受けたが、入院中から自らリハビリを実行。退院後は、食事療法の他、積極的にハードな運動を課...
障害者問題を考える

認知症の人は 「困っている人」  窪田浩之特別養護老人ホームふじみ苑施設長

認知症患者を世話する家族や介護施設職員の苦労は並大抵ではない。認知症の人は、「困った人」というのが一般的受け止め方だ。これに対し、富士見市の特別養護老人ホームふじみ苑(富士見市社会福祉事業団運営)の窪田浩之施設長は、認知症の人は自身の言動に...
健康法と治療法、あれこれ

「神様の贈り物」と呼ばれるノニのジュース モリンダ社 野口智子さんに聞く

南洋の島々などで主にとれる果物、ノニ。「神様の贈り物」と言われ、古代から病気や健康改善に使われてきた。モリンダ社(本社米国)は、タヒチ産のノニを使い、ジュースなどの製品を製造、世界中に供給、急成長している。モリンダの登録会員で、ノニジュース...
歴史

やきもの製の手榴弾、 地雷 浅野カーリット(川越市)で製造

やきもの(陶磁器)で作られた手榴弾や地雷。太平洋戦争末期、金属が欠乏し代用品として陶製の兵器が製造されていた。ふじみ野市の上福岡歴史民俗資料館で「戦時代用としての陶器」と題する展示会が開かれ、同市にあった「火工廠」(陸軍造兵廠川越製造所)の...
障害者問題を考える

障害者に働きがいが感じられる仕事を 朝日雅也教授に聞く

法定雇用率が引き上げられ、産業界の人手不足も手伝い、障害者の就業は進んでいるように見える。しかし、本来あるべき障害者就労はどのような姿なのか。現状はあるべき姿に向かっているのだろうか。障害者就労問題に詳しい朝日雅也埼玉県立大学教授・副学長に...
農と食 革新

サツマイモの収量を倍にする栽培法を編み出した赤沢仁兵衛

川越市今福(旧今福村・福原村)に、幕末から大正時代にかけて赤沢仁兵衛(あかざわ・にへえ、1837~1920)という農民がいた。サツマイモの増収栽培法を確立した、地域のイモ生産の功労者、「サツマイモ先生」だ。今年は仁兵衛の没後100周年にあた...
健康法と治療法、あれこれ

不安、ストレスを 緩和する  エゾウコギ

 健康食品、サプリメントの1つにエゾウコギがある。あまり知られていないが、朝鮮人参と同じウコギ科の植物で、滋養強壮の他、不安やストレスを緩和するなど精神的な作用が期待できる。ストレス満載の現代社会で、ひそかに注目を浴びつつある。 ...
沿線寺社めぐり

林家三平師匠も信仰 箭弓稲荷神社(東松山市)

東松山と言えば名所は、箭弓(やきゅう)稲荷神社。駅に近く、由緒ある歴史、広大な境内、荘厳な社殿、などから全国的にも有力な稲荷神社で、日本五大稲荷に数えられることもある。歌舞伎役者や、野球選手の信仰もあつい。神社の歴史、由来などについてお聞き...
おすすめスポット、お店

タイコーヒー普及で 現地山岳民族を支援 Yamaki COFFEE (中板橋)

東上線中板橋駅北口からほど近い路地に建つタイコーヒー専門店、Yamaki COFFEE(ヤマキコーヒー)。オーナーの山木輝彦さんが、タイに魅入られ、現地の山岳民族を支援するために開いた。スッキリした味わいに特徴がある。 タイに旅行しフィー...
おすすめスポット、お店

瀟洒で重厚な洋館  作家山本有三の住居だった記念館(三鷹市)

三鷹駅から玉川上水沿いに井の頭公園に向かう道沿いに、瀟洒で重厚な洋館が建つ。小説「路傍の石」や「真実一路」、戯曲「女人哀詞」「米百俵」などの作品で知られる山本有三が、昭和初期に家族と暮らした家だ。今は「三鷹市山本有三記念館」として一般公開さ...
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