おすすめスポット、お店

上谷(かみやつ)の 大クス  (越生町)

まさに「空を覆う」の表現がぴったりだ。 幹周り15㍍、高さ30㍍、枝張り42㍍、全国巨木ランキング16位、県内第1位だそうだ。 私はかつて九州に住み、楠の巨木は多く見てきたが、それらに勝るとも劣らない迫力だ。それが、そも...
まちづくり・行政

富士見市の奥村副市長退任

富士見市の奥村敬一副市長が、2017年3月末で退任する。 奥村氏は、昭和24年生まれ、昭和49年4月に富士見市に入所。総合政策部長、総務部長、監査事務局、議会事務局、秘書室長を経て、星野信吾前市長の下、平成21年4月から助役(副市長)...
長谷川清の地域探見

長谷川清の地域探見(1) 小鹿野町への誘い 両神山、子ども歌舞伎、わらじかつ丼

世界でも日本でも魅力的な地域がある。実際に訪れれば歴史、風土、文化、産業、食べ物、その多くに発見があり、とりつかれる。新しい土地だけでなく、身近な場所でも改めて深掘りすれば隠れた歴史に驚かされたりする。地域問題に詳しく各地を訪ね歩いている長...
健康法と治療法、あれこれ

脳梗塞克服を中心テーマに 健康講演会を開催 ゆめつるせ 小杉代表

小杉氏は、平成24年4月22日、突然脳梗塞の症状に見舞われた。手足が麻痺、ブラブラになり、モノは持てない、歩けない。目にも障害が表れた。 入院し治療を受けたが、入院中から自らリハビリを実行。退院後は、食事療法の他、積極的にハードな運動を課...
障害者問題を考える

認知症の人は 「困っている人」  窪田浩之特別養護老人ホームふじみ苑施設長

認知症患者を世話する家族や介護施設職員の苦労は並大抵ではない。認知症の人は、「困った人」というのが一般的受け止め方だ。これに対し、富士見市の特別養護老人ホームふじみ苑(富士見市社会福祉事業団運営)の窪田浩之施設長は、認知症の人は自身の言動に...
健康法と治療法、あれこれ

「神様の贈り物」と呼ばれるノニのジュース モリンダ社 野口智子さんに聞く

南洋の島々などで主にとれる果物、ノニ。「神様の贈り物」と言われ、古代から病気や健康改善に使われてきた。モリンダ社(本社米国)は、タヒチ産のノニを使い、ジュースなどの製品を製造、世界中に供給、急成長している。モリンダの登録会員で、ノニジュース...
歴史

やきもの製の手榴弾、 地雷 浅野カーリット(川越市)で製造

やきもの(陶磁器)で作られた手榴弾や地雷。太平洋戦争末期、金属が欠乏し代用品として陶製の兵器が製造されていた。ふじみ野市の上福岡歴史民俗資料館で「戦時代用としての陶器」と題する展示会が開かれ、同市にあった「火工廠」(陸軍造兵廠川越製造所)の...
障害者問題を考える

障害者に働きがいが感じられる仕事を 朝日雅也教授に聞く

法定雇用率が引き上げられ、産業界の人手不足も手伝い、障害者の就業は進んでいるように見える。しかし、本来あるべき障害者就労はどのような姿なのか。現状はあるべき姿に向かっているのだろうか。障害者就労問題に詳しい朝日雅也埼玉県立大学教授・副学長に...
農と食 革新

サツマイモの収量を倍にする栽培法を編み出した赤沢仁兵衛

川越市今福(旧今福村・福原村)に、幕末から大正時代にかけて赤沢仁兵衛(あかざわ・にへえ、1837~1920)という農民がいた。サツマイモの増収栽培法を確立した、地域のイモ生産の功労者、「サツマイモ先生」だ。今年は仁兵衛の没後100周年にあた...
健康法と治療法、あれこれ

不安、ストレスを 緩和する  エゾウコギ

 健康食品、サプリメントの1つにエゾウコギがある。あまり知られていないが、朝鮮人参と同じウコギ科の植物で、滋養強壮の他、不安やストレスを緩和するなど精神的な作用が期待できる。ストレス満載の現代社会で、ひそかに注目を浴びつつある。 ...
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