健康法と治療法、あれこれ

ラドン温泉で健康に 銭湯カフェは交流の場 ふじみ野市 末広湯

ラドン温泉は、ラドンガスを溶け込ませたお湯に浸かり、また空中に放出されるガスを吸い込むことで健康になるという、ホルミシス効果を狙ったお風呂。ラドン温泉のある銭湯は、以前は各地にあったが、今は少なくなった。埼玉県ふじみ野市にある末広湯は、ラド...
狭山茶の研究

狭山茶の起源 「慈光茶」「河越茶」

狭山茶はいつから飲まれるようになったのだろうか。意外なことに、関東におけるお茶の起源は、今の狭山や入間ではなく、川越の無量寿寺、ときがわの慈光寺という、寺院に始まるという。入間市博物館の小田部家秀学芸員にお聞きした。(本記事は2009年9月...
狭山茶の研究

産業化したのは200年前 史料で読み解く狭山茶の歴史 入間市博物館

  入間市博物館ALITで「狭山茶取引開始200年記念―史料で読み解く狭山茶の歴史」と題する展覧会が開かれている(2019年12月8日まで)。同館学芸員の工藤宏さんに展示のポイントを解説していただいた。 (同博物館で2009年9~11月に...
健康法と治療法、あれこれ

ゆっくり走り、健康になる  スロージョギングⓇ

ゆっくり走る「スロージョギング」。高齢者でも、体の弱い人でも、いつでも、どこでもできる楽な運動で、健康にも効果が大きいという。田中宏暁福岡大学教授が考案、提唱し、一般社団法人日本スロージョギング協会が普及活動を進めている。2017年12月、...
おすすめスポット、お店

バウムクーヘンを食べながら  芸術品を鑑賞 丸沼美術サロン

バウムクーヘンとお茶をいただきながら、一流の芸術作品の鑑賞ができる施設「丸沼美術サロン」。朝霞市の(株)丸沼倉庫社長で、アーティストに制作の場を提供する「丸沼芸術の森」を運営する須崎勝茂氏が、開設した。館内には、丸沼コレクションの一部、アン...
障害者問題を考える

生活ホーム江南 障害者に向き合い、 親身で自立を支援 岩瀬茂男さん

江南町の知的障害者自立支援施設「生活ホーム江南」。運営する岩瀬茂男さんは、児童養護施設などを出て行き場のない若者の自立を助けようと、自力で施設を立ち上げた。個人それぞれに向き合いきめ細かに生活や生き方の相談に乗りながら支援するそのやり方は、...
活動・社会貢献・人

コメ作りの一連を学ぶ「田植えから稲刈りまで」体験 参加者・サポートメンバー募集

☆「米作りの一連を学ぶ」体験者募集☆ 4月14日の第1回の説明会を含めた全日程に参加できる方であれば、どなたでも参加できます。小学生以下は保護者同伴でお願いします。 第1回 説明会 2019年4月14日(日)午前10時~ 市...
沿線寺社めぐり

渡来人が拓いた高麗の里 「高麗郡設置から1300年」高麗神社の高麗宮司に聞く

今の飯能、日高、鶴ヶ島、狭山、入間などの地域は明治時代まで「高麗郡」と呼ばれていた。「高麗郡」が設置されたのは1300年前、高句麗から亡命した渡来人たちが移り住んだことで始まる。高麗神社の宮司をつとめる高麗家は、初代郡司で高句麗の王族であっ...
まちづくり・行政

外国人労働者受け入れ 新入管法は底辺労働を生み出す恐れ、 技能実習制度をベースに

産業界で人手不足が深刻化しており、その対策として外国人労働力の受け入れ拡大が始まった。4月から入管法(出入国管理及び難民認定法)が改正され、一定の技能水準を持てば、在留資格が与えられることになった。ただ、外国人受け入れには従来から技能実習制...
朝霞

朝霞基地見学会 随所に米軍基地の面影が

朝霞市の旧米軍基地「キャンプ朝霞」跡地の見学会が、開かれました。基地跡地は、現在19.4ヘクタールが未利用の国有地として残っています。普段は中に入ることはできず、うっそうとした樹木が生い茂り、タヌキなど小動物が棲息していると言われます。 ...
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