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編集長つれづれ日記

CBD

以前紹介させていただいたノニジュースを販売している米国のモリンダ社がニュー・エイジ・ビバレジという会社と合併した。ニューエイジ社は近年注目されているCBD製品を扱って急成長しており、株式をナスダックに上場している。合併に伴いモリンダもCBD...
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小鹿野

「長谷川清の地域探見」という記事の連載を開始しました。長谷川さんは私の旧職時代からの知人で、元々金融の専門家ですが、地域にも造詣の深い方です。、フットワーク軽くあちこちに出かけていき、独自の視点と取材に裏打ちされた地域論は読み応え十分です。...
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戊辰戦争と富士見市

私は富士見市に住んでいるが、同市は鶴瀬村、南畑村、水谷村が合併してできた、南畑は元々「難波田」という地名で、そこには戦国時代難波田氏が拠点とした難波田城があった。難波田氏は戦国武将の難波田弾正善銀が有名である。今回難波田城跡にある難波田城資...
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渋沢栄一と入間、飯能

渋沢栄一は埼玉の深谷出身だが、同じ県内の西部の入間、飯能とも縁がある。渋沢栄一を描くNHKの大河ドラマが放映されているのを機に、両市と渋沢との関わりについて記事を作成した。入間については、繁田(はんだ)家との関係が軸である。渋沢は世に出る前...
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とてつもない人

世の中にはとてつもないことをする人がいるものである。私もサラリーマンを辞めて地域取材をするようになり、ずいぶんいろいろな人にめぐりあった。その中でも、滑川町の海族鮮山忠の山下忠文さんはかなりの人である。荒れてほったらかしになっていた山間の鉱...
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地域の歴史

このところ、身近な地域の歴史を探求することを楽しんでいる。調べていくと意外な面白さがある。私の住む近く、ふじみ野市亀久保に神明神社がある。小さな神社だが、川越街道の旧道と新道が合流する地点のちょっと高台にあり、立地が面白く、境内も気品がある...
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雑本

例によって軽い本ばかりだが、面白い本をいくつか読んだので紹介したい。 第一に、『相続地獄』(森永卓郎、光文社新書)。著者は経済学者だが、よくテレビにも出て半ばタレント化している。私はかつて旧職の研究所で同僚だったことがある。優秀で努力家で...
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渋沢平九郎

  かなり前のことである。奥武蔵に顔振峠というところがある。登山の目的地でもあるが、車でも行ける。私はドライブで立ち寄ったが、そこに「平九郎茶屋」という変わった名の茶店がある。説明書きがあり、そこで初めて渋沢平九郎の名を知った。明治維新時、...
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官僚と接待

 私がかつて大手紙の記者をしていた時、担当していた役所の幹部たちと忘年会だったか宴席を囲むことがあった。その時、私の前に座ったのは当時から将来を有望視されている官僚の一人だった。実際彼はその後、事務次官、政府機関のトップに上り詰める。  ...
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七分積金

 渋沢栄一の「うまくいく人の考え方」(原著「実験論語処世談」)という本を読んだ。「論語」から様々な人生訓を述べており、 明治維新の英傑や歴史上の武将たちの人物を評価しているくだりは面白い。この本で、養育院の創設のいきさつを述べている。養育院...
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