編集長つれづれ日記 時代の裏側 名著『昭和史(1926-1945)』(半藤一利)をあらためて読んでいます。軍部主導で国家が戦争への坂道を転げ落ちていく戦前の時代を描いています。政治家は無策で新聞も旗を振り、世論も同調していきます。この本で半藤さんは「今でもそうなんじゃない... 2021.06.20 未分類編集長つれづれ日記
編集長つれづれ日記 五味秀夫さん 私の旧職の先輩に五味秀夫さんという方がいる。その方が「多摩平の風」というコラムを書かれ、ほぼ3日に1回程度送ってくださる。時事社会問題など、その真相、意外な側面、別の解釈など独自の視点で綴ったもので、実に面白い。毎回楽しみに読ませていただい... 2021.06.13 未分類編集長つれづれ日記
編集長つれづれ日記 雑本(続) 例によって軽いが、面白い本をいくつか紹介したい。 一番面白かったのは、『あなたの隣の精神疾患』(春日武彦、インターナショナル新書)。うつ、統合失調症、神経症、パーソナリティ障害など、精神に問題を抱える事例をわかりやすく紹介している。この本... 2021.06.09 未分類編集長つれづれ日記
編集長つれづれ日記 谷津沼 滑川町にある国営武蔵丘陵森林公園。広大な園内を歩くと、ところどころに沼がある。池とか湖というより沼という表現がぴったりの、少しどんよりと濁った水である。川はない丘陵地になぜ沼があるのだろうと、以前から疑問があった。先日、滑川町にある谷津の里... 2021.06.02 未分類編集長つれづれ日記
編集長つれづれ日記 田植え NPOゆめつるせ(富士見市、小杉武代表理事)では、富士見市内の田んぼで田植えをしました。同NPOは、市内の小学校の総合学習として田植え・稲刈り体験を実施していますが、今年はコロナで中止となり、一般の参加者による作業となりました。快晴... 2021.05.30 未分類編集長つれづれ日記
編集長つれづれ日記 ワクチン 23日付けの読売新聞1、2面に載った山中伸弥先生のコラム「コロナワクチン」は大変に興味深く、勉強になった。私なりのポイントは、①日本は欧米より緩やかな対策で感染を抑えられてきた。その要因(ファクターX)はわからない。ただ変異型ウイルスにファ... 2021.05.25 未分類編集長つれづれ日記
編集長つれづれ日記 滝ノ入ローズガーデン 毛呂山町にある滝ノ入ローズガーデンを訪ねました。ここは、地元の有志の人たちがボランティアで作り、運営しているバラ園で以前記事にしました。地形をそのまま利用し、周囲も山に囲まれ、自然そのままの雰囲気が特徴です。昨年はコロナで公開中止、... 2021.05.25 未分類編集長つれづれ日記
編集長つれづれ日記 渋沢栄一と東上沿線 渋沢栄一は今の深谷市の出身だが、県西部、東上沿線にもいろいろ縁がある。前にも書いたが、越生で見つけた平九郎茶屋から渋沢(尾高)平九郎を知り、その紹介をした。平九郎は尾高惇忠とともに飯能戦争に参加していた。飯能と天覧山の歴史。入間の繁田家を調... 2021.05.23 未分類編集長つれづれ日記
編集長つれづれ日記 2016年の週刊文春 『2016年の週刊文春』という本を読んだ。花田紀凱と新谷学という二人の名編集長の活躍を軸に、週刊文春、文藝春秋社の歴史を描いている。編集者、記者たちの人間模様・奮闘、数々のスクープの中身と顛末、すべて具体的で実に面白かった。後半は、雑誌販売... 2021.05.11 未分類編集長つれづれ日記
編集長つれづれ日記 るーぱん 坂戸に取材に行き、ランチに「るーぱん」(鶴ヶ島店)という店に寄った。同店は、熊谷が発祥で現在も県内だけに数店舗を構え、「埼玉のソウルフード」としてよくTVで紹介される。私は10年以上前以来2度目の訪問だ。ピザとパスタで、とにかく安い。スープ... 2021.05.11 未分類編集長つれづれ日記