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喜多院初大師

1月3日、川越の喜多院初大師に出かけました。喜多院は「川越大師」と呼ばれますが、ここで大師とは慈恵(じえ)大師のことです。慈恵大師、良源は天台宗第18世座主で天台宗中興の祖とされている高僧で、1月3日が命日であることから別名「元三大...

哀愁のふるさと館

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 年末の30日にテレビのチャンネルを切り替えたら、見たことのある顔が映っていた。本紙で2021年10月に取り上げた秩父にある「哀愁のふるさと館」の逸見雄一さんだ。毎日...

竹間沢車人形

12月4日の日曜日、三芳町文化会館コピスみよしで開かれた伝統芸能「竹間沢車人形」の公演を観に出かけました。私は実を言うと、そもそも芝居というものに理解がなく、しかも人形ということで、なんとなく退屈ではないかと思っていたのですが、あに...

全盲弁護士

三芳町の公民館で、全盲の弁護士、大胡田誠さんの講演会(「困難を抱えたすべての人へ」)を聴いた。大胡田さんは1977年生まれ、12歳で失明、盲学校を経て慶応大卒。5回目の挑戦で司法試験合格、2007年に弁護士登録、開業している。著書も複数あり...

入院

心臓の治療のため1週間ほど入院しました。2013年以来、2度目の経験ですが、いくつか思ったことを書きます。 第1に、医師の先生方の意識の高さです。今回も特に若手のスタッフの真摯な姿勢と探究心には感心しました。病院によっても違うのでしょ...

嵐山、小川にドライブ

10月の3連休最終日の10日、武蔵嵐山・小川にドライブ小旅行をしました。関越道東松山で下りて、まず嵐山史跡の博物館を訪れました。NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に関連づけて「武蔵武士と源氏」という企画展が開かれています。 特...

リゾン

東上線の和光市からみずほ台にかけての住民にとって、リゾンはなじみの不動産会社である。駅前に必ず店舗がある。私もかつて朝霞台駅前に事務所を置いていたが、すぐ近くにリゾンの本社があり、駐車場を借りるのにリゾンにお世話になった。だが、当初はリゾン...

野田一夫氏

エリザベス女王の逝去ニュースの影に隠れた感があるが、野田一夫氏が亡くなった。95歳、老衰という。私が旧職で駆け出しの時代、強烈な印象を受けた方である。昔、永田町に北野アームスというしゃれたビル(マンションかホテルか?)があった。そこに設立間...

比企氏

テレビの影響力はまだ大きく、NHK大河ドラマは本紙の読者動向に影響する(だろうと思う)。昨年の「青天を衝け」は、渋沢栄一が深谷出身でゆかりの地が多く、関連記事を多く書かせていただいた。現在の「鎌倉殿の13人」も、地域が武蔵武士の本拠地で、元...

体験記事

本紙で取り上げる題材はいろいろな経路で見つけるが、個人的な体験がベースになっている場合が多い。ネットやマスコミ情報は手がかりにはなるが、実際は案外ということもある。体験がやはり一番確実である。歯周病で登場いただいた吉田美昭先生は私が30年以...
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