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編集長つれづれ日記

鶴ヶ島開拓

私は、親戚に鶴ヶ島に開拓で入ったという家があります。そう遠くない、昭和初期のようです。現在は市街化している鶴ヶ島に開拓とは。ずっと気になっていました。図書館で鶴ヶ島町史に目を通したところ、やはり開拓の話が歴史に時々表れます。ということで、調...
編集長つれづれ日記

繁田家

入間市に出向く機会があり、繁田(はんだ)家を訪れました。繁田家は江戸時代に代々名主をつとめた家で、明治時代の狭山茶業の発展期に多大な貢献をしました。12代繁田武平満義は、明治9年、日本初の製茶会社で茶の輸出を手がけた「狭山会社」を設立したこ...
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訃報

毎年この時期は喪中はがきなどで知人の死を知ることが続いているが、今年も3人の方が亡くなられた。 一人は、西澤新さん。私が旧職で研修を受けていた時同期生として都市銀行から派遣されていた。頭脳明晰で親切で、当時普及が始まったばかりのパソコン(m...
編集長つれづれ日記

コロナ対策と経済

コロナの感染者が増え、GOTOなど経済対策を見直し経済活動を制限すべきだとの議論が増えている。しかし経済を制限すれば関連業界はさらに苦境に陥る。この問題をどう考えるべきか。『社会保障と財政の危機』(PHP新書)という本が有益なヒントを与えて...
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政治家

私は政治家がきらいではない。 特に、市議や県議などを経たたたき上げの政治家は、それなりの能力、魅力があったからこそ道を開いた。創業型経営者と同じである。政治家というと腹黒でよからぬ計略ばかり考えているという見方は間違っていると思う。今回、地...
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延命十句観音経

川越の帯津三敬病院の名誉院長で、統合医療の第一人者である帯津良一先生が『白隠さんの「延命十句観音経」を読む 汝のこころを虚空に繋げ』(風雲舎)という本を出され、出版記念講演会が東京・谷中の全生庵で開かれました。「延命十句観音経」は、臨済宗の...
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養命酒

本紙では様々な健康法や健康食品を取り上げてきています。その中で、新潟への旅先で出合ったクロモジに注目、養命酒製造の「クロモジ研究会」を取材させていただき、記事化しました。クロモジ製品としてのど飴とクラフトジンは、インフルエンザ、あるいはコロ...
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月下美人

不思議な花が咲きました。夕刻から開き始め、深夜に満開、朝になるとグッタリとしぼんでいました。二日目の今夜はもう開きません。月下美人というそうです。
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宮地瀞写真展

富士見市在住の写真家、宮地瀞(きよし)さんの写真展が、富士見市文化会館キラリ☆ふじみで開かれている(9月27日まで)。 宮地さんは、昭和57年から「出逢いの101人写真展」として市内の様々な分野の人物をモデルとした肖像写真集を制作、モデルの...
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笠間稲荷

地域ではないですが、茨城県笠間市の笠間稲荷神社を訪れた機会に取材させていただき、記事にしました。 日本三大稲荷の一つとされ、規模が大きく、壮麗な社でしたが、私が驚いたのはその地域貢献の姿勢です。 毎年行われている菊まつりは、よくあるように、...