映画「白磁のひと」を制作した高橋伴明監督のトークショーが1日、高麗神社で開かれた。
奈良出身の高橋監督は、小学校時代在日朝鮮人の女の子に初恋をしその子の兄弟に殴られた思い出話を披露。
主人公の淺川巧について、「当たり前のことを当たり前と感じ行動できる根本原理に生きた人」と評し、その人格はリベラルな教育に熱心であった山梨の地で培われたのではないかと述べた。
タイトルの「白磁のひと」は、土そのものから出る無垢なあたたかさを持つ白磁の色を、淺川巧に重ね合わせたものという。
高橋伴明監督
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映画「白磁のひと」を制作した高橋伴明監督のトークショーが1日、高麗神社で開かれた。
奈良出身の高橋監督は、小学校時代在日朝鮮人の女の子に初恋をしその子の兄弟に殴られた思い出話を披露。
主人公の淺川巧について、「当たり前のことを当たり前と感じ行動できる根本原理に生きた人」と評し、その人格はリベラルな教育に熱心であった山梨の地で培われたのではないかと述べた。
タイトルの「白磁のひと」は、土そのものから出る無垢なあたたかさを持つ白磁の色を、淺川巧に重ね合わせたものという。
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