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百鬼丸

いろいろ多忙でしばらく、web日記の更新をおこたっていました。申し訳けありません。今、関心があるのは足元で少しよくなっているといわれる景気がどうなるかです。このテーマは以前もこの欄で取り上げたことがありますが、地域経済にとっても最大関心ではないでしょうか。それについては後ほど書かせていただきます。
さて、本紙第21号でも長編のインタビューをさせていただき、表紙イラストもお願いしている「幻の切り絵作家」百鬼丸が、小川町の埼玉伝統工芸館で「切り絵で描く三国志展」を開いているので、ご挨拶がてらのぞいてみました。本人も会期中会場におり、即興きり絵などを披露しています。この日は切り絵制作はお休みでしたが、会場内で開かれていたガラス細工教室に飛び入り参加して、生徒さんたちと一緒にガラスコップに絵付けをしておられました。私は最初当人がどこにいるか分かりませんでした。
いまや切り絵界の第一人者であるにも関わらず、茶目っ気がありきさくな人です。3000円のTシャツを買ったら、裏側にサインと称して絵を描いてくれました。
この展覧会は8月16日まで開かれているそうですので、近くまで行かれたらご覧ください。
ただ、いつも思うのですが、この館は300円でも料金を取るので、人気の道の駅内であるにも関わらず入場者がいつも少ない。今の時代は無料にしてグッズ販売で収益を上げる方が得策かもしれない。でないと、せっかくの作品群がもったいないと感じます。
ついでに、やはり本紙で紹介した晴雲酒造経営のレストラン玉井屋で食事をしたら、こちらは待ちが出るほどの繁盛。テレビに2度紹介された影響があるというが、やはり本物の味が評価されたのであろう。

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