どぎもを抜かれるほどではないが、驚いたのは先日訪れた神川町の原善三郎別邸「天神山」だ。
原善三郎は、明治の豪商、横浜の名庭園、三渓園の礎を築いた人(原三渓は孫?)で、神川町の出身。生家近くに作った庭園が「天神山」だ。
あまり知られていないこの庭園。訪れてみると、その広さと、設計の面白さに驚かされる。神流川の崖上に作られ、自然の地形をうまく活かしている。そして、神流川の不思議な色。
神川というのは、前にも紹介した金讃(かなさな)神社といい、どこか神秘めいた場所だ。
どぎもを抜かれる その4
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