おすすめスポット、お店 戦国時代の甲冑が揃う 驚きの展示 川越歴史博物館 川越の喜多院の門前にある川越歴史博物館。一見、どのようなタイプの博物館なのかわからないが、一歩中に入ると驚かされる。戦国時代の甲冑、川越城主の使った品々、多種多様な十手。どれも他に見られない充実した展示だ。館長の西山浩市さんにご案内いただい... 2018.10.01 おすすめスポット、お店歴史
朝霞 戦時中、朝霞の被服廠の 輸送に使われた引き込み線 戦時中、畑と雑木林の台地の町、朝霞には陸軍予科士官学校と陸軍被服支廠(被服廠)が置かれ、大和町(現和光)など近隣の市町村には数々の軍需企業も進出した。被服廠の物資輸送のため、東上線朝霞駅近くから工場内まで引き込み線が設けられた。朝霞市基地跡... 2018.09.01 朝霞歴史
おすすめスポット、お店 カワモクグループ創業の地 明治の建物と庭園公開 丹徳庭園 (川越市) 川木建設を中心とするカワモクグループは、初代鈴木徳次郎が明治2年(1869)材木商「丹波屋」を開いたのに始まる。創業の地には、初代が建てた離れと200坪の日本庭園が今も残り、このほど川越の新名所「丹徳庭園」として一般に公開された。(株)丹徳... 2018.07.01 おすすめスポット、お店歴史
おすすめスポット、お店 ふじみ野の歴史スポット 大井本陣跡におしゃれなカフェ誕生 旧大井町(現在のふじみ野市)は、江戸時代に大井宿と呼ばれる宿場町として賑わっていた。街道の宿場で大名や幕府役人など公人が泊まったのが「本陣」だ。そして、川越街道のこの大井宿には大井本陣があった。大井本陣は元禄11年(1698)に置かれ、代々... 2018.05.01 おすすめスポット、お店歴史
中世・武蔵武士 鎌倉源氏政権を支えた 武蔵武士とその本拠 武蔵武士は、平安時代末から鎌倉時代にかけて、武蔵国各地に割拠し、鎌倉幕府を支えた武士団である。初めての武家の政権を生む原動力となった武蔵武士とは、どのような顔ぶれで、どこに本拠を構えていたのか。嵐山町の埼玉県立嵐山史跡の博物館で開かれていた... 2018.02.01 中世・武蔵武士歴史
歴史 全国有数の製糸工場であった 石川組製糸(入間市) 明治から大正時代にかけて、入間市に本社があり、全国有数の製糸会社であった石川組製糸。今は、国道16号線沿いに、迎賓館であった「西洋館」と教会の建物が残されているだけだが、どんな会社だったのか。入間市博物館で「石川組製糸ものがたり」と題する展... 2017.11.01 歴史
おすすめスポット、お店 戦国時代 関東の政治の中心だった 鉢形城(寄居町) 24万平米の広大な城跡そのまま 寄居町の荒川の名勝、玉淀の河原の崖上に広がる鉢形城跡。戦国時代、関東の政治の中心地であり、後北条氏の時代は北条氏邦の居城であったが秀吉軍に攻め落とされた。24ヘクタールの広大な城跡が、往時そのままの風情で残されている。鉢形城公園内の鉢形城歴... 2017.06.01 おすすめスポット、お店中世・武蔵武士歴史沿線寺社めぐり
おすすめスポット、お店 新河岸川舟運の拠点 福岡河岸周辺を歩く 回漕問屋福田屋は記念館に 家康ゆかりの権現山古墳 ふじみ野市の新河岸川沿いにあった旧福岡河岸は、江戸から明治にかけて新河岸川舟運を担う有力な船着き場であった。当時の回漕問屋の建物が残り、福田屋は福岡河岸記念館として公開されている。近くには、徳川家康ゆかりの権現山古墳、蓮光寺など、史跡が多く... 2017.03.01 おすすめスポット、お店歴史
中世・武蔵武士 菅谷館と大蔵館を歩く 畠山重忠から木曽義仲へ 埼玉県比企郡嵐山町の県立嵐山史跡の博物館は、国指定史跡菅谷館跡に立地している。菅谷館は、鎌倉時代の武将、畠山重忠の居館であった。近くには、木曽義仲の父、源義賢の居館、大蔵館跡もある。義仲は、嵐山で生を受け、木曽に移り、後に京の都まで攻め上が... 2017.01.01 中世・武蔵武士歴史
中世・武蔵武士 木曽義仲を慰霊する流鏑馬 義仲あるいは父義賢の家臣の末裔7氏が主宰 萩日吉神社(ときがわ町) ときがわ町の萩日吉神社の前で、3年に1回、流鏑馬が開かれる。この流鏑馬は、ときがわの明覚郷の市川、荻窪、馬場氏、隣の小川町の大河郷の横川、伊藤、加藤、小林氏の7苗(家)... 2016.10.01 中世・武蔵武士歴史