歴史

おすすめスポット、お店

バウムクーヘンを食べながら  芸術品を鑑賞 丸沼美術サロン

バウムクーヘンとお茶をいただきながら、一流の芸術作品の鑑賞ができる施設「丸沼美術サロン」。朝霞市の(株)丸沼倉庫社長で、アーティストに制作の場を提供する「丸沼芸術の森」を運営する須崎勝茂氏が、開設した。館内には、丸沼コレクションの一部、アン...
朝霞

朝霞基地見学会 随所に米軍基地の面影が

朝霞市の旧米軍基地「キャンプ朝霞」跡地の見学会が、開かれました。基地跡地は、現在19.4ヘクタールが未利用の国有地として残っています。普段は中に入ることはできず、うっそうとした樹木が生い茂り、タヌキなど小動物が棲息していると言われます。 ...
歴史

徳川3代政権を陰で支えた天海「徳川家康と天海大僧正展」 川越市立博物館

天台宗の僧侶であった南光坊天海(1536?~1643、慈眼大師)は、徳川家康の信頼を得て、家康・秀忠・家光の3代の政権にわたり、政治、宗教など諸分野の顧問役を務めた。天海はまた喜多院の住職であり、川越とも深い関わりがある。家康と天海に関係す...
歴史

「火工廠物語」 旧陸軍弾薬工場の内部語り継ぐ

ふじみ野市役所、大日本印刷上福岡工場(DNPファインオプトロクス)、URコンフォール上野台団地(旧上野台団地)など、現在のふじみ野市の中核部分には戦時中、旧陸軍の弾薬工場、造兵廠川越製作所(通称・火工廠)が置かれていた。同市在住で火工廠に勤...
歴史

発智庄平の家系図からみた 近隣の名家との関係

東京オリンピックのゴルフ競技が川越で開かれているのに合わせ、市立博物館で「霞ヶ関カンツリー倶楽部と発智庄平」と題する展覧会が開かれている(2021年9月7日まで)。発智庄平(1864-1936)については、すでに記事化しているが、現在の川越...
中世・武蔵武士

中世史に大きな足跡を残した比企氏 頼朝を支えた比企尼 子どもたちもそれぞれ活躍

伊豆に流された源頼朝の世話をし鎌倉幕府設立を支えた比企尼(ひきのあま)。その子どもたちは、時の政権内外で重要な働きをするが、比企氏は北条氏との争いに敗れ、その後歴史に埋もれてしまった。比企氏の拠点であった東松山市の西村裕さんは比企一族歴史研...
歴史

20歳で自刃、 徳川家に殉じた 渋沢平九郎 渋沢栄一の養子

渋沢栄一の従弟で養子となった渋沢平九郎。明治維新時、幕臣の子として新政府軍と戦い、20歳の若さで現在の越生町で自刃した。平九郎の没後150年を記念し、東京・北区の渋沢史料館で「渋沢平九郎―幕末維新、二十歳の決断」と題する展覧会が開かれている...
健康法と治療法、あれこれ

渋沢栄一が貢献した 養育院から連なる 東京都健康長寿医療センター

東上線大山駅近く、車窓から、豊島病院と隣り合って、巨大な施設が見える。地方独立行政法人東京都健康長寿医療センターだ。老人福祉施設のような名だが、550床、約千名の医師・職員を擁する大規模総合病院である。この病院は、明治時代に設立された救貧施...
歴史

びん沼物語

    富士見市、さいたま市、川越市にまたがるびん沼(びん沼川)は、ヘラブナ釣りのメッカであり、また知る人ぞ知る隠れた癒し スポットです。びん沼の歴史、自然、まつわるエピソードなどをシリーズでお伝えします。               ...
歴史

やきもの製の手榴弾、 地雷 浅野カーリット(川越市)で製造

やきもの(陶磁器)で作られた手榴弾や地雷。太平洋戦争末期、金属が欠乏し代用品として陶製の兵器が製造されていた。ふじみ野市の上福岡歴史民俗資料館で「戦時代用としての陶器」と題する展示会が開かれ、同市にあった「火工廠」(陸軍造兵廠川越製造所)の...
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