歴史

中世・武蔵武士

菅谷館と大蔵館を歩く 畠山重忠から木曽義仲へ

埼玉県比企郡嵐山町の県立嵐山史跡の博物館は、国指定史跡菅谷館跡に立地している。菅谷館は、鎌倉時代の武将、畠山重忠の居館であった。近くには、木曽義仲の父、源義賢の居館、大蔵館跡もある。義仲は、嵐山で生を受け、木曽に移り、後に京の都まで攻め上が...
中世・武蔵武士

木曽義仲を慰霊する流鏑馬

義仲あるいは父義賢の家臣の末裔7氏が主宰 萩日吉神社(ときがわ町)  ときがわ町の萩日吉神社の前で、3年に1回、流鏑馬が開かれる。この流鏑馬は、ときがわの明覚郷の市川、荻窪、馬場氏、隣の小川町の大河郷の横川、伊藤、加藤、小林氏の7苗(家)...
歴史

川越商都の木綿遺産  川越織物市場 全国的にも唯一残る 明治の織物市場の建物

川越市松江町の路地裏に、2階建て長屋風の2棟の大きな建物がある。明治の末に、川越及び周辺で生産された棉織物の卸取引を行う場として建設された川越織物市場(いちば)である。往年の川越の産業史を語る産業遺構であり、全国的にも唯一現存する明治の織物...
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新河岸川広域景観づくり連絡会

新河岸川とその周辺地域の自然環境、歴史文化を保全・創造・活用するための、住民・団体・行政の連携組織である新河岸川広域景観づくり連絡会の全体会議が、2014年4月24日、朝霞市の朝霞県土整備事務所で開かれました。 同連絡会は、平成20年に設...
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びん沼川環境まつり2012(2012年9月22日)

あいにく朝から土砂降りの雨に見舞われましたが、果敢に決行いたしました。
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びん沼川環境まつり

2011年の模様 2012年の模様  本紙でも紹介したNPO法人ゆめつるせ(富士見市、代表理事小杉武氏)が中心となり、びん沼川の自然環境保全を訴えるイベント「第2回びん沼川環境まつり」を、2011年から毎年開催してい...
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2011年8月28日 びん沼川環境まつり

当日の風景
おすすめスポット、お店

米兵の街 朝霞市栄町の昔から最古のジャズ喫茶 海

朝霞市栄町の旧川越街道から栄町4丁目交差点を折れたところにジャズ喫茶「海」がある。昭和27年創業、店舗は建て替え、経営も2代目の小宮一祝さんに引き継がれたが、ジャズレコードを聞かせる形態はそのままで、わが国で現存する最古のジャズ喫茶という。...
朝霞

基地の町 朝霞

朝霞には戦後、米軍基地があった。朝霞の街を歩くと、中央公園、青葉台公園と緑が多く、学校など公共施設も敷地が広い。これらはすべて、返還された基地の跡地に建設されている。 旧川越街道沿いの栄町地区は米軍相手の飲食店などが軒を連ね、「日本の...
中世・武蔵武士

義経に従い一ノ谷合戦んで活躍 武勇で鳴らした 金子十郎家忠  本拠地は入間市金子郷

保元の乱から平氏の滅亡にいたるまで武勇で鳴らした武蔵武士の中でも金子十郎家忠は一、二を争う「大剛勇の強者」として活躍した。その金子氏の本拠地は、今の入間市金子地区にあった。このほど 金子十郎の子孫である萩(山口県)の金子氏から古文書が入間市...
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