活動・社会貢献・人

おすすめスポット、お店

根津嘉一郎と大石灯籠

東武鉄道の社長であった根津嘉一郎は、並の事業家・資産家ではなく、とにかくスケールの大きい、破天荒な人だった。そんな根津氏が残した人を驚かせる事績の一つに大石灯籠がある。今、多磨霊園の墓所近くと、靖国神社の第二鳥居前に、日本最大級の大石灯籠...
活動・社会貢献・人

音楽を媒体に豊かな人間関係づくり 田口美恵子さん(鶴ヶ島市)

 鶴ヶ島市在住の田口美恵子さん(サンシャイン・ドリーム企画代表)は、ある時は学校・PTAで、ある時は老人ホーム、ギャラリー、レストラン、ホテルなど、地域の様々な場で音楽のコンサートなどイベントを企画、運営している。「パリ祭 イン・ヌエック...
活動・社会貢献・人

素晴らしい日本人 二宮尊徳をもっと知ってもらいたい 木村壮次さん

昔はどこの小学校にもあった二宮尊徳(金次郎)の銅像は今はほとんど見かけなくなった。多くの教科書からも記述が消え、尊徳はかげがうすくなっている。行田市に住む木村壮次さんは、尊徳は日本人のとるべき理想の生き方を体現しており、今の世でもっと知っ...
朝霞

根津嘉一郎が初の7年制私立高校として開設した武蔵学園

根津嘉一郎は朝霞の根津公園を建設する数年前、同じく社会貢献事業として根津育英会を設立、初の私立の七年制高等学校として武蔵高等学校を開設した。武蔵中学・高校・大学は現在に至るまで私立の有力校として評価され、国に接収された根津公園の敷地の一部...
朝霞

「幻の朝霞大仏」 根津嘉一郎 晩年の畢竟の大事業

川越街道(国道254号)を東京方面に向かい、朝霞高校の手前、坂を登り切ったあたり右側にこんもりとした林とその一角に「武蔵大学朝霞プラザ」という大きな建物が見えてくる。なぜここに武蔵大学の施設があるのか。実はここは、戦前、東武鉄道の社長だっ...
まちづくり・行政

観光の新しい潮流 発地型から着地型へ 千葉千枝子淑徳大学教授に聞く

 地域を元気にし、日本経済の成長力を高めるため、インバウンドの拡充を含めた観光産業の発展、地域振興が重要になっている。ただ、観光のあり方は、以前とは様変わりしており、新しい対応が必要になっている。観光を専門とする千葉千枝子淑徳大学経営学部...
アート・ものづくり

川越ゆかりの画人たちの記録・資料を伝える西澤堅さん

川越にはかつて芸術の花が開いた時期があった。市内在住の西澤堅さん(83)は祖父の故西澤良策氏とともに、川越で活動あるいは訪れた画家たちとの交流を重ね、日本画家に関する貴重な資料・記録を残してきた。特に川越出身の小茂田青樹と交遊は深い。西澤...
活動・社会貢献・人

マラソンのトップランナー、そして挫折 経験を糧に今小学生に走る楽しさ伝える 中野稚子(ちこ)さん

府中市の地域スポーツクラブで小学生にランニングを指導する中野稚子(ちこ)さんは、かつてマラソンのトップランナーだった。国士舘大学時代、海外のマラソン大会で学生日本新記録を樹立、ユニバーシアード大会でも入賞した。しかし、実業団では故障で実績...
アート・ものづくり

埼玉県西部地域の文人・画人の作品を収集した石川勝利氏のコレクション展

埼玉県西部各地の高校に勤務し令和3年に死去した石川勝利さんは生前、幕末から昭和にかけて地域で活躍した画家や書家の作品を数多く収集していた。夫人の尚子さんは、郷土史研究者の杉田修一氏(元中学校長、元日高市教育委員会学校教育課長)の協力を得て...
活動・社会貢献・人

20年間、社会貢献に尽力 小杉武さん (富士見市)

富士見市の小杉武さんは、NPO法人ゆめつるせの代表として、びん沼川の清掃に始まり、数々の社会貢献活動に打ち込んできた。脳梗塞を患ったが、自力で克服、その後も病気に関する講演会、地元小学生の農業体験学習の指導などを続けた。このほどNPOを解...
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