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おすすめスポット、お店

高麗郷のシンボル 日和田山 (日高市)

日高市の高麗本郷、巾着田の北西に立つ日和田山(ひわださん)。305mの低山だが、眺望が良く遠く東京スカイツリーまで見渡せる。古くは修験者の修行の場であり、帰化人の里のシンボルでもあった。好天に恵まれた2023年9月24日、日和田山に登った...
おすすめスポット、お店

500万本の曼珠沙華 巾着田(日高市)

埼玉県西部日高市にある高麗川が蛇行して形成した特異な地形、巾着田(きんちゃくだ)。曼珠沙華(まんじゅしゃげ、彼岸花とも呼ぶ)が群生し、毎年秋には赤い花が咲き誇り、多くの観光客が訪れる。  (以下の記事は日高市産業振興課に資料提供とご...
アート・ものづくり

埼玉県西部地域の文人・画人の作品を収集した石川勝利氏のコレクション展

埼玉県西部各地の高校に勤務し令和3年に死去した石川勝利さんは生前、幕末から昭和にかけて地域で活躍した画家や書家の作品を数多く収集していた。夫人の尚子さんは、郷土史研究者の杉田修一氏(元中学校長、元日高市教育委員会学校教育課長)の協力を得て...
歴史

発智家700年の歩み 清和源氏の末流 製鉄用木炭生産のため笠幡に

発智(ほっち)庄平(1864-1936)は川越市笠幡にある名門ゴルフ場霞ヶ関カンツリー倶楽部の開設に尽力したことで知られる。発智家は地元の大地主だったが、元々は現在の長野県軽井沢町を領地とする武士で、14世紀初めに笠幡に移り住んだ。なぜ発...
活動・社会貢献・人

20年間、社会貢献に尽力 小杉武さん (富士見市)

富士見市の小杉武さんは、NPO法人ゆめつるせの代表として、びん沼川の清掃に始まり、数々の社会貢献活動に打ち込んできた。脳梗塞を患ったが、自力で克服、その後も病気に関する講演会、地元小学生の農業体験学習の指導などを続けた。このほどNPOを解...
新・沿線さんぽ

【新・沿線さんぽ④】ハッピーロード大山商店街(東京都板橋区)進取がにぎわいを呼ぶ街 永家一孝

池袋から東上線で4番目の大山駅の南口に出ると、長大なアーケードのかかったハッピーロード大山商店街がある。東京都板橋区最大の商店街だ。2010年にこの商店街の訪問記を、当時は印刷媒体だった「東上沿線物語」のコラム「沿線散歩」に寄稿した。今年...
活動・社会貢献・人

身近なデータで景気を読む 景気探検家 宅森昭吉さん

長年金融機関でマーケットエコノミストを務めてきた宅森昭吉さんが退職し、「景気探検家」として独立した。宅森さんと言えば、「巨人が勝てば景気がよくなり、株も上がる」など、身近な出来事と景気との関係を捉える、ユニークな予測で知られる。宅森さんに...
活動・社会貢献・人

障害者就労支援 クリーニング作業で高い工賃を実現 ひまわり工房(朝霞市) 金子勝さんに聞く

富士見市議、埼玉県議を務めた金子勝さんは、今朝霞市にある障害者支援施設「ひまわり工房」(社会福祉法人高栄会運営)の管理に携わっている。同施設は、就労支援部門で高い工賃払いを実現し、生活介護部門で重度障害者を受け入れるなど、注目すべき実績を...
長谷川清の地域探見

長谷川清の地域探見(16)数寄者研究者大塚融氏に聞く:加賀正太郎と蘭花譜(その3)

今回は、加賀正太郎がどうして洋蘭の栽培を始めたのか、そして蘭花譜を作ろうとした動機は何か、蘭花譜を作るために動員された職人たちの苦労などについて大塚さんにお聞きします。この「加賀正太郎と蘭花譜」シリーズの山場に当たる会話をお楽しみください...
愚者の独り言

愚者の独り言⑥ 八つ当たり英語教育談義 花見大介

私が中学校に入って初めて英語に接してから間もなくのころ、教室で「教科書のこの一文を読んでみなさい」と先生から指名されたことがあった。読んだ後の先生は「F=エフ=の発音がとてもいい」という感想を一言だけ述べた。Fは下唇を上の歯でかむ発音...
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