健康法と治療法、あれこれ 「見えない障害」 高次脳機能障害 介護保険と障害福祉の谷間で支援から漏れ 脳卒中、事故などの後遺症として認知機能の低下が起きる高次脳機能障害。相当数の患者がいて困難な日常生活を送っているが、表からわかりにくい「見えない障害」であるために一般の理解は進んでいない。介護保険、障害者福祉による行政面からの支援の枠組みか... 2020.03.01 健康法と治療法、あれこれ
アート・ものづくり 朝霞米軍基地の兵士たち、女性たちとの交流を描く 「金ちゃんの紙芝居」 戦後、朝霞には米軍基地があり、多くの兵士と、その相手をする女性たちが集まった。小学生だった田中利夫さんは、当時のまちの様子、兵士や女性たちの実態、彼らとの交流を、絵に描き、紙芝居として演じている。「金ちゃんの紙芝居」は、ほほえましくせつない... 2020.03.01 アート・ものづくり朝霞歴史
沿線歴史点描 沿線歴史点描⑥ われらが池袋 山下龍男 東上沿線住人にとって「池袋」は特別な町である。埼玉県奥地に生まれ、人生の大部分を東上沿線住人として過ごしてきた筆者にとっては池袋とはすなわち東京であった。デパートがそびえ、となりの山手線・赤羽線をひっきりなしに発着する電車に大都会を実感した... 2020.02.01 沿線歴史点描
健康法と治療法、あれこれ 処方箋は薬の引換券ではない 富士見・三芳薬剤師会理事 まい薬局富士見店 平野道夫さん 病院の近くにはほとんどの場合調剤薬局がある。私たちは、医師が書いた処方箋を持って薬局に行き、薬を受け取る。薬局の役割は、処方箋通りに薬を調剤することだけなのだろうか。こうした一般的慣行に異を唱えるのが、富士見市と三芳町に薬局を構えるまい薬局... 2020.01.01 健康法と治療法、あれこれ
アート・ものづくり 厳しい自然に立ち向かう姿描く洋画家 斎藤史郎さん 切り立った断崖、今にも崩れそうな廃屋、深い皺が刻まれた老人-----。荒々しく厳しい自然、古くて崩壊しつつある事物を好んで取り上げる洋画家、斎藤史郎さん。斎藤さんは、大手新聞社で編集局長、専務取締役まで務め、超多忙なジャーナリスト生活を送り... 2020.01.01 アート・ものづくり
障害者問題を考える 障害者がお花を生産・販売、市場にも出荷 むさしの作業所 (富士見市) 障害者の生産した商品が、市場で一般生産農家の商品と勝負し、取引される。この難しい課題に挑戦している施設がある。富士見市にある就労支援施設、入間東部福祉会・入間東部むさしの作業所は、お花の生産から、仕入れ、販売、植栽、市場への出荷まで一貫して... 2019.12.01 障害者問題を考える
健康法と治療法、あれこれ こわい不整脈、こわくない不整脈 イムス富士見総合病院 志貴祐一郎医師 心臓の病気の中でも不整脈は最も身近だ。どのような不整脈が危険で、どう対処すればよいのか。富士見市のイムス富士見総合病院循環器科で不整脈を専門とする志貴祐一郎医師は、「不整脈との付き合い方」と題して講演、徐脈、頻脈を含め、いろいろな不整脈につ... 2019.12.01 健康法と治療法、あれこれ
活動・社会貢献・人 外国人の自立を支援 ふじみの国際交流センター(ふじみ野市上福岡) 日本で暮らす外国人が増えているが、まだまだ閉鎖性の残る日本社会で外国人が生活するのは容易でない。ふじみ野市上福岡を拠点とするNPO法人ふじみの国際交流センターは、外国人に対する悩みごと生活相談、日本語教室、情報誌の発行など、多様な支援活動を... 2019.12.01 活動・社会貢献・人
おすすめスポット、お店 驚きの効能 浜村温泉 (鳥取県) 鳥取市気高町、鳥取市街から国道9号を日本海沿いに30分ほど走り、少し内陸に入ったところ、山陰本線浜村駅近くの浜村温泉。かつて明治から昭和にかけて賑わった温泉町だが、今はすっかりさびれて温泉宿も2軒残るだけだ。浜村温泉を訪れる機会があり、その... 2019.11.01 おすすめスポット、お店健康法と治療法、あれこれ
狭山茶の研究 狭山茶ガイド 「コク」が特徴 「お茶博士」工藤宏さんに聞く 埼玉で生産される狭山茶とはどんなお茶で、味にどんな特徴があるのか。「深蒸し茶」とは何か。狭山茶にまつわる素朴な疑問に対し、「お茶博士」とも呼ばれ、お茶に詳しい、入間市博物館学芸員の工藤宏さんに、答えてもらった。 入間市の金子台が一大産地 ... 2019.11.01 狭山茶の研究