新座市の棚橋利行さんが5月29日に亡くなられたことを、ご遺族からのご挨拶状で最近知りました。
棚橋さんは大手の金融関係企業を退職後、にいざ歴史文化財研究会の世話役を務め、地域の歴史・文化財に深い知識をお持ちでした。
また、写真は玄人はだしでしばしば個展を開かれるなど、多彩な活動をされていました。
本紙は、19年8月号「松永安左エ門と新座」企画で、平林寺周辺のご案内をお願いし、また同年12月号では「定年はハッピーライフのスタートライン」と題してインタビューをさせていただきました。
サラリーマン時代も活躍されましたが、第2の人生のおくり方においても多くの人々に影響を与え、励ましになっていました。
ご冥福をお祈りいたします。ありがとうございました。
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