富士見市在住の写真家、宮地瀞(きよし)さんの写真展が、富士見市文化会館キラリ☆ふじみで開かれている(9月27日まで)。
宮地さんは、昭和57年から「出逢いの101人写真展」として市内の様々な分野の人物をモデルとした肖像写真集を制作、モデルの数は約500人に達した。
今回の展覧会は、写真集を市立中央図書館に寄贈したのを記念して開催した。宮地さんは肖像写真とは別にこれまでアジア・ヨーロッパ・アフリカと30カ国以上の国々に出かけ、現地の人々を撮影、記録してきた。今回は、そのうちナイジェリアの「フィッシングフェスティバル」、ベナンの「仮面フェスティバル」の写真と、各地で撮った肖像写真を展示している。
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