小杉氏は、平成24年4月22日、突然脳梗塞の症状に見舞われた。手足が麻痺、ブラブラになり、モノは持てない、歩けない。目にも障害が表れた。
入院し治療を受けたが、入院中から自らリハビリを実行。退院後は、食事療法の他、積極的にハードな運動を課すようにした。朝4時に起床、先祖の墓を掃除した後、自転車で新河岸川土手を志木の市役所まで約1時間で往復。帰りは途中から約1キロ自転車をかついで歩く。
これを1年半以上続けたことで、麻痺はほぼ治ったという。強い意思とハードな運動で脳梗塞を克服できることを証明した形だ。
小杉氏は、脳梗塞に対する理解を深め、また自らの体験を他の人にも役立ててほしいと講演会を開催。引き続き、勉強会、講演会を開く。
小杉代表
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