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健康法

足で踏みあうだけで健康になる 楽健法
 
山内宥厳僧侶

 2人1組で、相手の体を踏む健康法、楽健法。誰でも、どこでも簡単にでき、驚くほど効果があるという。創始者である真言宗僧侶の山内宥厳住職は、80歳だが、かくしゃくとして指導で全国を飛び回る。足踏み健康を、生活の智恵として、世界中に広めることが目標と言う。


                

 

楽健法と天然酵母パンの布教

―ご住職なのですか。

山内 そうです。奈良の桜井市にある盤代余山東光寺という真言宗のお寺です。

―普段は、お寺のお仕事を。

山内 私のところは檀家のないお寺です。若い時から、檀家のない寺なら縁ができたら入りたいと思っていていました。檀家はなく町中にあるが山の中の環境で、田舎暮らしのようだが人も来てくれやすいという理想的な場所が見つかり、38歳の時に出家しました。

 護摩をたいたり祈祷はしますが、私の主たる布教活動は楽健法と天然酵母パンを世界に広めることだと思っています。


体の循環がよくなる

―楽健法はどういうきっかけでいつ頃から始められたのですか。

山内 30代の半ば頃からです。自分が若い時からぜんそくだったので、それを治そうといろいろな健康法を試みることになり、その中で出会ったのがこれなのです。足で体を踏みあいするという健康法です。


―ご自身が考案したのですか。

山内 原型はすでにあったものです。宮原一男という人が始めた新日本延命学という健康法がありました。それは鉄棒を使い、鉄棒につかまって、両足で体を踏むというやり方でした。それを習いに行きました。

 ただ、鉄棒を使うと、鉄棒がないとできません。どこでも、いつでも、誰でも、手軽にできて、効果は変わらないものにしたいと、今のやり方を私が工夫しました、

―どういう効果がありますか。

山内 循環がよくなります。たとえば、腕が上がらなかった人が、楽健法を1回やると治ってしまいます。循環が極めてよくなるので、病気が早く治るのです。楽健法を「2人ヨーガ楽健法」と言っていますが、ヨガは一人で体・関節を動かして管の通りをよくするわけです。楽健法は、硬いところを踏んでもらい、他力で、ヨガで1年も2年もかかるところを、1回か2回で到達できます。

―ワンセットでどのくらいの動作があるのですか。

山内 腕の付け根と、足の付け根を中心に踏むだけのことですから、特に難しくありません。ツボを覚えないとできないとかいうことはありません。慣れたら、30分あれば全身を踏むことができます。

―誰でもできるわけですね。

山内 子どもが大人を踏んでも結構効果があります。手でやるのと違い疲れない。また、足で踏むので、自分も運動になる。やってもらうより、やってあげる方が健康になるくらいです。


―今後の展開について。

山内 生活の智恵として、足で体を踏むことを誰もが知ってほしいという気持ちです。世界中の、医療が受けられないような地域の人たちにも覚えてやってもらえば、緊急の病気にも対応できます。私は、名人しかできない治療法は駄目だと思っています。どんな名人でも一人で10万人の治療はできません。


東京でも講習会

―講習会があるのですか。

山内 私自身は、お寺で毎月、1泊2日の1年コースの講習会を1回、それと別に第4日曜日はオープンで誰でも参加できる講習があります。それから東京に毎月来て、品川の薬日本堂と、水道橋で開いています。それ以外に、私が教えた人たちが全国各地で勉強会を開いています。私はフランチャイズを作って商売をしているわけではありませんので、自発的に、やりたい人はベテランであろうが新米であろうが、教えてくれたらよいと考えています。

             


究極のグルメパン

―天然酵母パンを作られているのですか。

山内 究極のグルメパンだと思ってください。非常に手間とお金をかけてぜいたくに作った、発酵食品としてのパンです。私は、昭和47年からパンの研究を始めましたが、これを超えるおいしいパンはないと思います。

―場所はどこで。

山内 東大阪市にパンを作る工房があります。そこでもう40年になります。

                         (取材 2016年4月)

連絡先

山内宥厳 磐余山 東光寺
📱0744-46-2410 09043010228
ytokoji@begin.or.jp
633-0053
奈良県桜井市谷381-1 楽健法研究会